2.なぜ体にいいの?
活性酸素には「善玉活性酸素」と「悪玉活性酸素」があります。
「善玉活性酸素」は体内に侵入した細菌などを攻撃するなど、大切な役割を果たしています。
しかし、ストレス、紫外線、不規則な生活、大気汚染などにより、「善玉活性酸素」の酸化力が強まったり、増えすぎたりすると、「悪玉活性酸素」になって身体の細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。
水素分子(H2)は「悪玉活性酸素」だけに反応し、
水に変えてしまいます。
代表的な「悪玉活性酸素」が、ヒドロキシルラジカルです。
ヒドロキシルラジカルは、細胞に損傷を与え、癌や生活習慣病、老化など、さまざまな病気の原因になるといわれています。